2010年9月7日火曜日

コーヒーか、ネスカフェか

あるファーストフード店で食事をしたときの話。

(注:スリランカにもちゃんとファーストフード店はあります)

私が並んだレジにはTraineeのお兄さんが。
けれども、前の人への接客対応から、ある程度慣れてきた感じがした。

私の番になって、注文をした。

「○○サンドとコーヒーをください。」

すると、お兄さんが真顔で答えた。

「うちではコーヒーは売っていません。」

私には、以前ここでコーヒーを飲んだ記憶があった。
納得がいかず、

「いや、コーヒーがないはずはない!」 というと、

「コーヒーはないんです、ネスカフェならありますけれど。」
と、小さな袋を見せてきた。

それがこの写真。




普通のインスタントコーヒーじゃん!!




長時間移動をして疲れていたのと、お腹が空いていたので、いらいらしていた私には、この回答が腹立たしかった。

「ネスカフェというのはただの製品名で、中身はコーヒーですから。これはInternational Standardで、コーヒーのことをネスカフェと呼ぶのは、おそらくあなたを含む世界を知らないスリランカ人だけではないでしょうか。」

と大人げなくまくし立てたところ(しかも貧弱な英語で)、お兄さんは相当ムッとしたらしく、その後ふくれっ面をして一言も喋らなかった。


この国には、Nestleカンパニーの商品が沢山あり、その名前が知れ渡っている。
が、甘いミルクコーヒー=ネスカフェ、甘いミルクティー=ネスティー というように、総称としても使われるようになっている。

その他、サンダル全般のことをBata(靴屋さんの名前)とも呼ぶ。
いくら私が、BIRKENSTOCKの1万円のサンダルを履いていようが、100円の「バータ」だと言われてしまうのである。

それがこの国の習慣、だと言われてしまえば、それまでの話だが・・・。笑
うーん。ひねくれものな私。

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